2010年07月19日

人間失格

ももです。


飼いヌシが本格的に読書をしています。

本が大好きな飼いヌシでしたが、
棚に並ぶのは、実用書、学術書、そういうものばかり、
読んだとしてもノンフィクション。
ロジックとか、分析とか、「事実」とか。

そこに「真実」、が見いだせなくなってきて、
本を開くことも少なくなっていた矢先、NHKにて。
宮沢賢治の生涯を取り上げた番組を見て、
はじめて「雨ニモ負ケズ」が遺作のメモであることを知り、その言葉の続き、その背景を知り、「真実」のかけらをみた飼いヌシは、今までほとんど開くことのなかった”小説”が読んでみたくなったそうです。

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『羅生門』を皮切りに、昭和の文豪たちの作品や、テレビドラマ化されていることから興味を持った石田衣良さんの『美丘』。

「読者すべてに自分のことだと思わせてしまう書き方が凄い」と評される『人間失格』。
永く愛されるものは、音楽にしろ、詩にしろ、本、映画にしろ、心を込めて淹れられた一杯のお茶にしろ。受け手に「そうそう」という「共感」と、何とも言い難い心地良い「染み」を残していくような気がしているそうです。

飼いヌシが好きなミスチルのうたも、まるで自分や自分の身の回りの「いろいろ」を代弁してくれるような気がして。

そういう「気付き」を人に感じてもらえるような生き方をしたい、そういうものをつくっていきたいそうです。

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藤原新也さんの『メメント・モリ』にて飼いヌシが好きな言葉。

「ひとがつくったものには、ひとがこもる。
だから、ものはひとの心を伝えます。
ひとがつくったもので、ひとがこもらないものは、寒い。」


どんな小さなことであれ、ものであれ。


<『続・ももの飼いヌシったら』>


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posted by まぁ at 23:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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